今朝の日経より
1 くら寿司のある行動が株式市場で波紋を呼んでいる
2 ある行動
2024.12.11 株主優待の廃止を発表
2024.12.16 直後の株安タイミングで、副社長が自ら代表を務める資産管理会社に個人所有するくら寿司の株式を移管
2024.2 優待の再導入を決めた
3 25年から超富裕層への追加課税措置「ミニマムタックス」が導入されたが、24年の売却は対象外
4 相続の面でも上場株(くら寿司)を保有する非上場株を相続財産としたほうが、税メリットを得られる可能性も
5 くら寿司の対応は違法ではない。資産管理会社への株式移管による節税を(国税当局)は認めざるを得ないだろう
6 廃止発表からわずか2ヶ月後の今年2月19日、優待再導入を発表→株価は翌日19%高と急騰
0 うーん、合法とはいえ上場している会社として株主にどう説明するのでしょうね。信頼も何もなくなってしまうのではないでしょうか。節税した以上に信用を失った気がしてしょうがありません。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告