今朝の日経より
1 イヤホンの進化の変遷
有線
1982年にソニーが発明
2016年に米アップルがAirPodsを発売、市場を確立
高度化
無線の骨伝導、高性能ノイズキャンセリング。NTTは耳塞がずに音漏れしないイヤホン
多機能化
リアルタイム翻訳、カメラ付き、AIアシスタントと連携など
2 イヤホンの多機能化
① 中国初タイムケトル
製品名)TMK W4 Pro AI翻訳イヤホン
価格(税込み)4万4799円(早期予約制)から
特徴)AIによって会話を最短0.2秒で翻訳。40言語に対応。1分以内に要約作成。音楽再生にも対応
② JVCケンウッド
製品名)未定
価格)未定
特徴)カメラとAIを搭載。カメラに特売チラシを見せると献立を提案。車の接近を知らせる
③ 米グーグル
製品名)Google PixelBudsPro2
価格)3万6800円
特徴)同社の生成AI「ジェミニ」と連動、ハンズフリーで高度な応答機能が使える
3 タイムケトル
ブルートゥースでスマホと接続
専用アプリによって2人でイヤホンを使う「会話モード」や「リスニングモード」など
同社によると翻訳精度は95%
動画や会議の音声も訳してくれる
マクアケプロジェクトでは目標金額の100倍以上の3240万円を集めた。
0 実は2①のタイムケトルを申し込んで使っています。
主にyoutubeなどの外国の動画や海外ニュースを聞いています。
精度は動画につくリアルタイム字幕とほぼ同じですね(同じ仕組みで翻訳されているのでしょうね)
使い方としては、
① 外国語の動画などの視聴
翻訳時差などを考えると映画などを楽しむのは厳しいです
② 海外旅行時
③ 仕事で海外の方とのやりとりのある旅行会社や飲食店
④ 外国の方を採用している企業(簡単なコミュニケーションではなく、細かな仕事の指示など)
に使えるレベルだと思います。
実際、弊所でも海外の方へ税務のやりとりをする際に使用しています。
ほんとにここ数年で外国語を修得する必要がなくなる時代がくるのかもしれません
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告