2/8の日経より
1 3人以上の子どもを扶養する「多子世帯」の大学の授業料を無償化する法改正案を閣議決定
2 所得制限をなくす
3 2025年度から新たに41万人が支援対象
扶養するこどもが3人以上
大学や短大、高等専門学校、専門学校に通う学生がいる世帯
子どもが3人以上いる世帯でも第1子が就職して扶養を外れた場合、第2子以降は対象外
5 現行制度は年収約600万円以下の多子世帯について年収に応じた支援額を設けている
25年度から所得制限を撤廃
6 支援上限額
授業料が国公立大54万円、私立大70万円、入学金は国公立大28万円、私立大26万円。
本人への給付ではなく、大学側が授業料や入学金を減免
7 学業成績の要件は厳しくなる
これまで)授業の出席率が5割以下の場合に支援を打ち切り
25年度から)出席率6割以下。修得した単位数が標準の7割以下の場合は警告を受ける
8 日本は海外と比べ、高等教育費に占める家計の負担が重い
日本の家計負担の比率は51%。OECD平均19%の2倍
0 少子化対策に予算を充てていくのは大賛成です。
こども家庭庁の2025年度予算は7.3兆円もあるそうなので、有効につかっていただきたいと思います
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告