土曜の日経より
1 厚生労働省は、「年収の壁」対策として、労働者側の負担を会社が肩代わりする仕組みを整備する方針
2 厚労省は月8.8万以上、年収換算で約106万円とするパート労働者の厚生年金適用要件を撤廃する考え
それでも週20時間以上という労働時間要件は残る
労使で折半して支払う。
手取りの急減を避けるため、たとえば年収106万円では労使の負担割合を1台とし、年収があがるごとに2対8、3対7とし、一定水準で本来の5対5に戻す仕組みを想定
4 主に中小企業が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)についても同様の制度改正を検討
5 15日の会合
① 企業規模要件の撤廃や5人以上の個人事業所の全業種を適用対象とする方針→大筋で了承
② 700万人の第3号被保険者全員に保険料の負担を求める→身長な姿勢
③ 日本に再入国する外国人が将来年金を受取やすいよう制度を見直す案→了承
0 パートの方が年収の壁にこだわることなく働けることが大賛成なのですが、「勤務先が負担」???
本来、労使折半の従業員分を国が負担するならまだわかりますが企業が負担するって・・・
すでに社会保険料の負担感の重さは相当なものでこれで厳しくなる中小企業はかなりおられると思います。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告