今朝の日経より
1 医療費が高額になった場合に患者の自己負担を抑える「高額療養費制度」について、厚生労働省は患者負担額の上限を引き上げる検討に入った
2 毎月の上限額は患者が70歳以上かどうかや所得水準によって分けられる
3 高額療養費制度の仕組み(70歳未満)
1160万~ 25.2万+(医療費-84.2万)*1%
770万~1160万 16.7万+(医療費-55.8万)*1%
370万~770万 8.0万+(医療費-26.7万)*1%
~370万 5.7万
住民税非課税 3.5万
4 高額療養費制度を適用するケースは増えている
21年度の支給件数 6198万件
→11年度に比べて3割伸びた
支給総額は約2.85兆円で11年度比4割増
5 高額な新薬が相次ぎ保険適用され、医療費が高額になっているため
1ヶ月あたりの医療費が1000万円以上のレセプトは23年度に2156件あった→19年度比で2.5倍
0 制度自体はとても必要だと思います。が、
出産費用をまず保険適用に!
保険適用を目的とした外国人のチェックを厳格に!
を徹底していただきたい。
1160万収入の額面で月25万の医療費負担は生活が一変すると思います。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告