今朝の日経より
1 団塊ジュニア世代が75歳以上になる2050年に1人で暮らす高齢者が急増
2 山形を除く46の都道府県で75歳以上人口に占めるひとり暮らしの割合が2割を超える
3 75歳以上人口に占めるひとり暮らし
全国 28.9% 22.4%
東京 35.7% 29.9%
大阪 33.5% 28.0%
兵庫 32.4% 25.7%
4 全世帯に占める75歳以上世帯
2050年 2020年
全国 28.3% 19.1%
東京 20.9% 15.2%
大阪 28.5% 19.4%
兵庫 32.2% 20.9%
5 2050年までには1971~1974年生まれの団塊ジュニア世代がすべて75歳以上の後期高齢者となる
6 ひとり暮らしの高齢者が増えるのは、未婚率が高まっているため
20年の国勢調査によると、50歳までに一度も結婚したことがない人の割合(生涯未婚率)は、
男性 28%
女性 18%
といずれも過去最高
7 認知症への対策も急務
ひとり暮らしの高齢者は日常会話が少なくなり、認知症になりやすい
認知症の患者数は、
22年時点 443万人
50年には 586万人 32%増
8 社会保障給付費は膨らみ続ける
9 強盗などの標的になりやすい
0 少子高齢化は自由主義的な思想が広まればあたりまえのことで、自由を求めれば結婚や出産から遠ざかります。
なので少子高齢化は避けられないので、あとは若い世代と高齢世代への予算配分をどうするかですね。
現状は高齢世代に偏っているように思います。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告