土曜の日経より
1 高い利回りの米国債が注目されている
2 米国債は利付国債と割引国債の2種類がある
① 利付債
満期に額面で召喚
利息収入と購入価格と償還価格(売却価格)お差額の合計が投資の損益
② 割引債
利払いはない
額面より低い価格で購入できる
満期に額面の金額が戻る
購入価格と償還価格の差が利益になる
3 利払いがない分、割引債の方が投資元本は増えやすい
4 米国債への投資で最も注意したのは為替
元本が保証されるのはドルベース
満期で円に替えると、購入時よりも円高・ドル安方向になれば円換算で元本割れのリスクがある
→仮に償還時に円高でもすぐに円に替える必要はない
0 米国割引債歴16年ほどになりますが、低金利時代における米国債の利回りは驚異的です。
仮にSBI証券で米国割引債を見てみると・・・
(償還日)(償還までの年数)(参考単価→償還時100に)
2050/11/15 (約26.1年) 33.27
2051/11/15 (約27.1年) 32.25
2052/2/15 (約27.4年) 32.09
2053/5/15 (約28.6年) 31.29
参考単価で購入したものが償還時に100になるわけですから3倍以上になります。
ドル建てであることを考慮しても今のレートが1/3になって初めてチャラ。
1$=150円なら、1$=50円でチャラ
円で資産を持つのが馬鹿らしくなるわけです(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告