土曜の日経より
1 中国発の格安越境電子商取引(EC)の「Temu(テム)」が世界を席巻している。
2 Temuは欧州でAmazonより人気が高い
3 利用者数が多い国・地域の数
Temu)英国、フランス、ドイツ、ウクライナ、スウェーデン
Amazon)ロシア
② 米州
Temu)ブラジル、メキシコ、コロンビア、ペルー
Amazon)米国、カナダ、アルゼンチン
⓷ 中東・アフリカ
Temu)サウジアラビア、UAE、イスラエル
Amazon)トルコ、エジプト
⓸ アジア・太平洋
Temu)フィリピン、オーストラリア、韓国
Amazon)インド、日本
4 Temuは2022年9月にサービス開始以来急成長
8月のアプリ利用者数は主要ECで3番目に多く、首位のアマゾン比で91%に迫る
5 Temuは関税を避けつつ米消費者に直送
中国から米国に商品を輸出する場合、貨物1つあたり800ドル以下であれば関税を免除、手続きも簡易
6 関税なしの簡易手続きで米国に届いた小口貨物
30%がTemuとSHIEIN
7 バイデン米政権はTemuやSHEINが使う小口貨物の関税免除措置を見直すと発表
8 韓国のソウル市当局は24年春以降、TemuやSHEINが7販売した製品から基準値を上回る有害物質が発見されたとして該当製品の販売中止を求めている
0 うちの娘ちゃんもSHEIN大好きでよく利用しているのですが、Temuが2年ほどでAmazonに並ぶってすごいですね。ビジネスとしては大変勉強になります。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告