今朝の日経より
1 東京商工リサーチは、負債額1000万円以上の企業倒産が8月に前年同月比5%減の723件と発表
2 建設業や運輸業などで価格転嫁が進んだことが企業業績の下支え
3 年末に向け、金利上昇による利息負担増などで倒産が再び増加に転じる可能性
5分野で前年同月を下回った
建設業は23%減
運輸業は32%減
→倒産が減った背景には価格転嫁の広がり
→物流の2024年問題の後押し
5 倒産件数は減少したものの、小規模や零細企業の経営環境は厳しい状況が続いている
倒産件数全体に占める従業員10人未満の企業の割合は90%。特に5人未満の企業が551件と多かった
6 利上げ
日銀が7月に政策金利を0.25%に引き上げ
帝国データバンクは借入金利が0.5%上昇→1社あたり年平均136万円の利息負担
0 慢性的な人手不足でありながら不況の気配もある。
業種や環境で好景気・不景気の波もありますね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告