今朝の日経より
1 全国平均の路線価の上昇:
前年比2.3%上昇し、伸び率は前年から0.8ポイント拡大。
コロナ禍前の2020年の1.6%を上回り、比較可能な2010年以降で最も高かった。
福岡県:平均上昇率5.8%で全国トップ。
商業施設「福岡パルコ」周辺の天神地区が最高路線価。
「天神ビッグバン」プロジェクトの影響。
沖縄県:平均上昇率5.6%で全国2位。
飲食店を中心に店舗賃料が伸び、地価上昇。
宮古島でのリゾートホテルの開業が目立つ。
3 オフィス需要の回復:
東京都心5区の空室率は改善傾向。
2024年5月の空室率は5.48%。
4 マンション需要:
2023年度の首都圏の新築マンションの平均販売価格は7566万円で、前年度比9.5%上昇。
東京23区の平均価格は1億円を超す。
5 訪日外国人(インバウンド)需要の回復:
2023年の訪日客数はコロナ禍前の8割まで戻る。
2024年3月から5月にかけ3ヶ月連続で客数は300万人を超えた
0 路線価上昇は良いことですが、29都道府県が上昇、残りの18は?あと数年後は?と考えると素直に喜んではおられないようです。都知事選でも話題になっていますがあの東京でも2030年から減少へと。少子化・人口減少とはそういうことなんです。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告