今朝の日経より
1 公的年金の受給額の見通しが分かれば、老後資金のプランを立てやすくなる
2 夫婦世帯の類似型で見た公的年金月額のイメージ
① 会社員の夫と専業主婦の妻
② 会社員の夫と短時間労働の妻
夫 16.2万 妻 9.8万 世帯 26万
③ 夫婦ともに会社員
夫 16.2万 妻 13.2万 世帯 29.4万
④ 夫婦とも自営業
夫 6.8万 妻 6.8万 世帯 13.6万
3 自分の年金額の目安を知る方法例
① ねんきん定期便
50歳未満は加入実績に応じた年金額を記載
50歳以上は60歳まで同じ条件で加入した場合の見込額を記載
② ねんきんネット
加入実績、今後の加入見込みに応じた見込額を試算
働き方、受給開始年齢などの条件を変えて試算可能
基礎年金番号などで登録手続きが必要
③ 公的年金シミュレーター
登録手続は不要
働き方、受給開始年齢などの条件を変えて試算可能
④ 定期便のシミュレーターの併用
定期便記載の2次元コードを利用すれば加入実績データが自動反映
働き方、受給開始年齢などの条件を変えて試算可能
0 会社員と専業主婦のケースでも23万円あれば、持ち家だったり、ある程度老後も働けばゆとりある生活(一般的には30万)が十分可能だと思いました。これに老後までの資産運用をしていれば。
注意点としては、自営業の方と転職を繰り返す方(昇給や休業期間の年金支払などがマイナスに働くのか)の場合は、しっかりと老後対策をしなければいけないのではないでしょうか。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告