今朝の日経より
1 高速道路の老朽化
NEXCO東日本などNEXCO3社のうち開通40年を超える区間は2023年12月末で37%に達した
2 ヤマト運輸は23年に翌日配達エリアを縮小した理由のひとつに「老朽化した道路の速度規制」を挙げた
東京ー大阪間など主要幹線のダイヤがすでに過密状態
線路設備の老朽化も深刻で、終電後の保守点検にかける時間は今後増える。
4 内航海運
国内貨物輸送の4割を担う
船員の高齢化や人手不足というトラックと同じ問題を抱える
ピークの1974年に7万1269人いた内航海運の船員は2022年には2万8097人に。約半数を50歳以上が占める
5 物流網の立て直し
DXに向けた取り組みが不可欠
政府は23年に発表した「物流革新緊急パッケージ」で高速道路での自動運転トラックの推進を盛り込んだ
→24年度から新東名高速道路の一部区間に自動運転レーンを設置する方針
0 トラックのみならず、鉄道や海運すべてに同じ問題が同時進行しているようですね。
物流問題は皆さんが思っている何倍も深刻で大きな影響がでるかもしれません。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告