今朝の日経より
1 厚生労働省はiDeCoに掛け金を出せる期間を現状の65歳未満から70歳未満に上げる。
2 年金の加入期限の上限
公的年金)国民年金 60歳
私的年金)個人型確定拠出年金(iDeCo)65歳→70歳に拡大へ
私的年金)企業型確定拠出年金(DC) 70歳
私的年金)確定給付企業年金(DB)70歳
3 iDeCo(イデコ)
公的年金に上乗せする私的年金の1つで320万人程度が加入
掛け金は所得税などの金額を計算する際に所得から差し引く
運用益は非課税で、受け取る際の税優遇も
4 iDeCoの掛け金の上限引き上げも検討(現状の上限)
① 自営業者・フリーランス 6.8万円
② 会社員(企業年金がない) 2.3万円
③ 会社員(企業型DCのみ加入) 2.0万円
④ DBに加入(2024.12から) 2.0万円
⑤ 公務員(2024.12から) 2.0万円
⑥ 厚生年金加入者の配偶者(専業主婦など) 2.3万
5 今は60-75歳で受給開始年齢を選べる。加入できる年齢を70歳未満まで引き上げると運用期間が短いまま75歳を迎える可能性
→75歳より後に受け取れるようにする案
0 100年時代ともいわれているので、老後資金を蓄えていくとともに1歳でも健康に楽しく働くということも老後問題への重要な備えになりますね(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告