土曜の日経より
1 フリーランスなど自営業者は会社員に比べ、老後に受け取る年金が少ない
2 自営業者らが年金を上乗せする方法の一つが国民年金基金
3 国民年金基金とiDeCo
年金給付方法 基本は終身年金 有期年金か一括、併用も
年金の額 あらかじめ決まった額 運用方法で変わる
掛け金 上限6.8万(併用可、合計額)
受取開始年齢 原則65歳 60-75歳
4 国民年金基金は年金額・期間を設計できる
① 掛け金
1口単位、1口の金額は加入年齢や性別などで来まる
② 掛け金の種類
1口目は終身年金のA,B型のいずれか
2口目からA,B型、有期年金のⅠ-V型から選択
③ 終身年金A型B型、I型からV型
(支給) (保証)
A型・・・65~一生涯支給 15年年間
B型・・・65~一生涯支給 なし
Ⅰ型・・・65~80歳支給 15年間
Ⅱ型・・・65~75歳支給 10年間
Ⅲ型・・・60~75歳支給 15年間
Ⅳ型・・・60~70歳支給 10年間
Ⅴ型・・・60~65歳支給 5年間
0 国民年金の2023年度の満額が6.625万だそうなので、普通に考えると蓄え等がないと老後はかなり厳しいものになる可能性があります。
年金受給しながら働くというのが対策ではありますがいつま健康なのか?働ける保証はあるのかなどを考えると長生きリスクを意識しておくのも必要なのではないでしょうか。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告