土曜の日経より
1 子どもをもつ共働き世帯にとって、子の預け先をどう確保するかは大きなテーマ
2 共働き世帯が子どもを預ける先のイメージ
・出産から生後1年程度・・・ベビーシッター、育児休業で自宅保育
・満3歳~小学校入学まで・・・認可保育園、認可外保育園、幼稚園の預かり保育
・小学校低学年・・・公立学童、民間学童
・小学校高学年・・・公立学童、民間学童
3 子どもの預け先と費用の例
① 保育園
認可・・・2歳児で月2万1233円(注1)3歳児から無償
認可外・・・2歳児で月平均3万1308円(注2)3歳児から月3万7000円まで無償
② 幼稚園
公立・・・保育料は無償、預かり保育は月1万1300円まで無償
私立・・・保育料は月2万5700円まで、預かり保育は月1万1300円まで無償
③ 学童
公立・・・3000-1万円弱(注3)
私立・・・4-5万程度(注3)
④ シッター・・・全国平均1時間2551円
(注1)東京都23区の場合
(注2)厚生労働省資料より
(注3)取材より
4 将来の日本に不安があり、子育てにお金がたくさんかかるとなれば出産数も減りますし、そもそも結婚や子どもをもつことすらも躊躇してしまう方も出てきます。
子育て対策の費用を高齢化対策以上に財源を充てていただきたいですね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告