土曜の日経より
1 住宅購入や子育て、老後資金などに備えて長期で資産運用をする際に活用したいのがNISAとiDeCo
2 NISA
① 年間投資枠
・成長投資枠 240万円
② 投資対象
・つみたて投資枠 成長投資に適した投信
・上場株式・投信・ETFなど
③ 資金の引き出し
いつもで
④ 口座管理料
無料
⑤ 税制優遇
運用益が非課税
3 iDeCo
① 年間投資枠
14.4万から81.6万
② 投資対象
投信・定期預金・保険
③ 資金の引き出し
原則60歳以降
④ 口座管理料
無料から年数千円(金融機関で異なる)
⑤ 税制優遇
購入/資金拠出時→掛け金が全額所得控除
運用時→運用益が非課税
受け取り時→退職所得控除や公的年金等控除の対象
4 iDeCo
所得が高い人ほどiDeCoの節税効果が大きい(所得控除)
60歳以降にならないと引き出しできないので老後資金
0 NISAが盛り上がってはいますが、個人的にはまずはiDeCoの枠を使うことからなのかなと。
家族構成的に60歳までに大きな支出が想定されている方は、一部NISAで運用し、出費時に解約できる資金を用意しておくことも必要だと。
来年から新NISAが始まりますので、これをきっかけに一人でも多くの方が投資に興味を持っていただけたらな(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告