今朝の日経より
1 岸田首相は所信表明演説で、今後3年程度は持続的な賃上げや設備投資を拡大するための政策に集中すると表明
2 所信表明
・3年程度の「変革機関」で賃上げや投資がけん引する成長型経済へ
・税収増を国民に還元し物価高の負担を緩和
・ガソリンや電気、ガスの電気高騰への補助は24年春まで継続
・「年収の壁」対策へ十分な予算上の対応
・地域交通の担い手不足を踏まえライドシェア検討
3 ガソリン補助や電気・ガス料金の緩和措置は2024年春まで延長
4 地方自治体が低所得向け給付などに活用する地方交付金を増やす
5 少子化対策や防衛費の増額といった重要政策を賄う増税との整理もついていない
6 首相は子供への支援規模をOECDトップ水準に引き上げると強調も財源論は素通り
7 防衛費を増やすための法人、所得、たばこ3税の増税も25年以降に先送り
0 インフレや経済対策、少子高齢化対策に一番有効なのはこどもなのに。。。
小中高大の学費無償化をすれば子供が生まれると同時に節約して学資保険に入ることもなく、大学卒業してから10年から15年奨学金の返済に追われることもなく。。。
高校を卒業する息子を持つ親としては、だから消費に回らないんだなと実感する毎日です。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告