土曜の日経より
1 お金の不安を減らすための手順
・病気や失業などの公的保障を確認
→民間保険が必要かなど検討
→生活費3-6ヶ月分など
→貯蓄が困難なら家計を見直し
・招来に備えた資産形成
→結婚や住宅などを視野
→積立投資も選択肢
2 公的保障は様々なリスクに対応
① 病気・ケガ→健康保険、国民健康保険
現役世代の医療費自己負担は原則3割
高額療養制度で自己負担に上限
② 業務上・通勤途上の病気・ケガ→労災保険
医療費の自己負担は原則としてゼロ
保険料は企業が全額負担
③ 障害→障害基礎年金・障害厚生年金
程度に応じ給付。うつ病、がん、糖尿病なども対象
④ 失業→雇用保険
会社都合による退職で30歳未満、被保険者期間5年以上10年未満なら最大120日分の失業手当
3 疾病手当金は3日間連続で休業すると4日目から支給
4 奨学金の返済が重荷なら月々の返済額を減らす手も
日本学生支援機構の貸与型の奨学金では年収などの条件を満たせば、返済額を通常の2分の1などに減らすことも可能
0 備えあれば憂いなし。自身が不安視しているところはどこか?備えはあるのか?など確認しておけばいざというときに慌てることは減るのではないでしょうか(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告