今朝の日経より
1 国税庁が2023年分路線価を発表
2 対前年変動率
① 上昇率上位
2位 札幌手射場線通り 8.4%
3位 埼玉・大宮駅西口駅前ロータリー 8.0%
4位 福井駅西口広場通り 6.1%
5位 奈良市・大宮通り 5.8%
② 下落率上位
1位 鳥取・若桜街道通り ▲3.0%
2位 盛岡・大通り ▲2.2%
3位 徳島駅前広場通り ▲1.7%
4位 熊本下通りアーケード ▲1.0%
2 全国平均は前年比1.5%の上昇
伸び率は1ポイントが拡大
3 上昇率が6.8%でトップの北海道
札幌市中心部のオフィス街が活気づく
札幌市のビジネス地区の22年の空室率は2%台で満室に近い状態が続く
4 都心部
マンション需要が強い。
新築マンション1戸あたりの平均販売価格は8068万円で前年同月比で32.5%上昇
5 訪日客
約383万人で前年の約16倍。19年度比では1割
6 ホテルや旅館など宿泊施設の22年の新規着工数は814棟で前年の1.6倍
7 海外投資家
日本の不動産に対する投資額のうち海外投資家が占める割合は26%でコロナ前の19年より5ポイント増加
円安が続き、香港・シンガポールなどの主要都市と比べると日本の不動産は割安に映る
金融緩和で低金利環境が続く間は、海外からの投資意欲は下がらないだろう
0 緩やかなインフレにインバウンド効果や海外投資家の動きが重なれば、主要都市に関してはこれからも右肩あがりで結構な速度で価格が上がっていくような気がしますね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告