今朝の日経より
1 医療や介護など社会保障にかかる費用が膨らんでいる。
2 このままでは社会保険料は2040年度に今より3割増える可能性
3 社会保障給付費
・23年度の予算ベースで134兆円
・政府18年度発表の将来見通しでは40年度の給付費は190兆円に膨らむ
4 給付費のGDP比は政府の見通しを上回って推移
成長率が1995年度以降に平均0.35%だったことを踏まえ、20年度以降の平均を0.5%成長と仮定すると40年度のGDP比は28%に上昇し、負担の増加分を社会保険料の引き上げでまかなう場合、保険料は今より3割増になる可能性
5 医療や介護の保険料率に限度はない
6 子育てを担う現役世代の負担能力との関係で、全体の上限に関する許容範囲の議論や検討を深めなければならない
0 寿命が延びているわけですから、単純に考えても医療費は伸びるはずで。
年金受給開始年齢が後ろになっていくのは必然でしょうね。
老後設定を65歳と考えている現役世代の方は、政府同様、読みが甘すぎるのはないでしょうか。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告