今朝の所長の一言 230602 児童手当、育休給付上げ。少子化対策素案。予算、30年代に倍増

今朝の日経より
1 「こども未来戦略方針」
 毎月支給する児童手当は所得制限を撤廃し、支給の期間を拡充
2 予算
 24年度からの3年間に年3兆円台半ば
 予算規模に関してOECDトップ水準のスウェーデンに達すると。
3 児童手当
 親の所得にかかわらず、こどもが高校を卒業するまで
 3歳から高校生まで一律1万円
 第3子以降の場合は0歳から高校生まで3万円が支給
4 扶養控除
 16歳以上のこどもを養育する世帯主が受けられる扶養控除は給付との兼ね合いを検討課題
5 こども誰でも通園制度(仮称)
 親の就労を問わず時間単位で保育施設を利用できる
 両親が就労していないと利用できない現在の制度を改める 
 24年度から本格実施を見据えて準備
6 育児休業の給付金も増やす
 夫婦とも育休を取得する場合、一定期間を限度に給付率を手取りで10割に引き上げる
 25年度からの実施をめざす
0 異次元の子供対策ではありませんが、対策があること自体は評価。財源の段取りもなくおそらく所得税・消費税の増税や社保等で補わざるを得ないのでしょうね。
 それでも国の財源が未来を担う子供たちい向けられること自体が大きな一歩と信じたいですね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告

無料相談受付中

※初回のご相談は無料です

電話での無料相談予約受付:079-280-5129(平日・土日・祝日9:00~21:00)

ご相談・ご依頼受付

アクセス

姫路バイパス
(姫路南インター) 降りてすぐ

【交通】

JR 姫路駅から徒歩20分
市営バス停「三宅」より徒歩1分
山陽電鉄亀山駅より徒歩 11 分

アクセス詳細はこちら

ページトップへ