昨日の日経より
1 各地の地方都市で高層ビルやタワーマンションなどの建設が相次いでいる。
2 「高さ制限」と「容積率」の緩和が背景
3 各地で進む規制緩和
中心部に高機能オフィス整備で容積率最大2倍
② 新潟
萬代橋周辺で高さ制限を1.5-2倍に緩和検討
③ 京都
景観保全目的の高さ制限に加え、容積率を京都駅南部や市境などで緩和
④ 福岡
特区で航空法の高さ制限を緩和し、再開発を促す「天神ビッグバン」を展開
⑤ 熊本
中心市街地で容積率を割り増し建て替え促進
4 神戸市
① 繁華街・三宮周辺の一部地区で900%の容積率を設定
② 震災後、商業やビジネスの機能を集積させようと再生部を進めてきたが、20階以上のタワマンが約30棟林立
③ タワマンが増え続けると小学校などが不足する
④ 19年の条例で建設を制限
⑤ 周辺の住宅地の容積率も最大400%に抑制
5 国は競争を促すだけでなく全体像を示さないといけない
0 人口が減少していくなか、人口の奪い合いがすでに始まっているのかもしれませんね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告