土曜の日経より
1 日本初のカジノを含む総合型リゾート(IR)が実現に向けて動き出した。
2 大阪IRと海外の比較
(大阪IR) (シンガポールIR)
オリックスなど
② 施設 カジノ マリーナベイ・サンズ
国債会議場など
③ 開業時期 2029年秋から冬 2010年4月
④ 初期投資額 約1兆800億円 約7300億円
⑤ 収入 約5200億円 約4100億円
⑥ カジノの面積 2.3万平方メートル 1.5万平方メートル
3 IR
IntegratedResortの略。
大阪では大阪湾の人工島・夢洲につくる
4 経済効果
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)、IRで上向く
関西圏+福井県の経済効果は年1.1兆円
雇用創出は年9.3万人
大阪府・市には事業者からの給付金などが年1060億円入る
5 課題
① カジノができる区域の床面積をIR全体の床面積の「3%以内」と定めている。
来場者数を年1610万人見込んでおり、単純計算で1日満員の客が毎日4回転する計算
② ギャンブル依存症
シンガポールでは国内客に1日約1.5万円の入場税を課す。
日本人は国内客の入場回数は週3回。28日間で10回までに制限
外国人は入場無料、日本人は1回6000円
③ 国際競争の激化
アジアでシンガポール、マカオ、韓国などが先行
0 カジノに関しては反対意見もあるものの着々と進んでいるようです。この流れを自身に落とし込み、どう行動するかですね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告