今朝の日経より
1 3年にわたる新型コロナウイルス感染症拡大は、企業組織のあり方に大きな影響を与えた。
テレワークやオンライン会議の拡大、人材の採用や離職、企業再編、多角化と新規事業開発、グルーバル化戦略やサプライチェーン再編など多岐に及ぶ
2 イベントシステム理論
新奇性・破壊的な影響力・内容の重大さの3つの側面
3 コロナ禍において生産性が向上した企業と低下した企業比較
① 労働装備率では差は相対的に小さい
② 売上高営業利益率や資本生産性が高いと差が大きくなる
→設備投資ではなく、本業が強く、既存設備を有効活用できる気ぎゅ尾が危機下でも生産性を高めた
4 根拠(エビデンス)に基づく変革管理
組織内の情報だけではなく、顧客や取引先などからの評価・意見等も集めて変革の課題や手法について検討すべき
5 テレワーク
20年と20年に在宅勤務をした労働者の意識について、関与や幸福感の衰退が見られる。
6 起業家活動
高学歴や勤務年数よりも、起業家としての情熱のほうが新たな機会の発見と技術革新に熱心に取りくむ傾向がある
7 下記3点
① 出来事が新奇なほど与える影響は甚大に
② コロナ禍の企業研究は経営にも寄与する
③ 組織の影響見極めが企業の将来を分ける
0 記事には難しい理論が並んでいましたが、ピンチはチャンスであり、足元の本業に注力しながら起業家としての情熱を失うことなくチャレンジし続けたものが成功していると読みました(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告