今朝の日経より
1 国土交通省が2023.1.1時点の公示地価を22日発表
2 公示地価とは
企業や個人の土地取引、公共事業用地の取得に関する価格の目安となる土地の価格。
地価公示法に基づく調査で「住宅地」「商業地」「工業地」といった土地の用途別に分類して示すことになっている
3 2023年の公示地価の上昇率(下段は前年)
(全用途)(住宅地)(商業地)
① 全国 1.6% 1.4% 1.8%
0.6% 0.5% 0.4%
② 三大都市圏 2.1% 1.7% 2.9%
0.7% 0.5% 0.7%
③ 東京圏 2.4% 2.1% 3.0%
0.8% 0.6% 0.7%
④ 大阪圏 1.2% 0.7% 2.3%
0.2% 0.1% 0.0%
⑤ 名古屋圏 2.6% 2.3% 3.4%
1.2% 1.0% 1.7%
⑥ 地方圏 1.2% 1.2% 1.0%
0.5% 0.5% 0.2%
⑦ 地方4都市 8.5% 8.6% 8.1%
5.8% 5.8% 5.7%
地方4都市は札幌、仙台、広島、福岡
4 日本の不動産市場は低金利で資金調達でき、年間賃料収入を物件取得価格で割った投資利回りは安定
5 20年の日本の不動産投資総額に占める海外投資家の比率は34%
0 上がっていますね、特に地方4都市。
コロナ禍もあって経営者様の不動産熱も上がってきていると肌で感じます。
昔から資産形成には現金・株式・不動産の黄金比率が重要なのは変わっていないようです(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告