今朝の日経より
1 厚生労働省は28日、2022年の出生数が外国人を含む速報値で前年比5.1%減の79万9728人と発表
2 80万人割れは比較可能な1899年以降で初
→国の推計より11年早い
4 人口動態統計によると、出生数は7年連続で過去最小を更新
① 急減の主因は結婚減
② 婚姻数は19年の60万組超から20年に53.7万組、21年に51.4万組、22年も51.9823組
5 前年比の減少率は22年5.1%で21年の3.4%減より大きい
6 人口減も加速
① 死亡数は8.9%増の158万2033人で過去最多
② 出生から死亡を引いた自然減も78万2305人と過去最大
7 欧米の多くの国はコロナ禍による出生減からすでに回復
ドイツ・フランス・ベルギーなど少子化対策が手厚い国は回復が早い傾向
8 短期的には出産・育児への支援充実が欠かせない
妻が35歳未満で理想の数の子どもを持たない夫婦の77.8%が「お金がかかりすぎる」ことを理由に挙げた
0 出生数が2.0なければ人口は減少します。先進国では人口は減少傾向にあり、これはもうどうしようもないことと考え、そのスピードや結婚や子を持ちたいのに政策上その支援がないために諦めるをえないようなことだけはないように異次元の少子化対策の徹底を求めたいですね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告