今朝の日経より
1 利上げを強く否定
① 金融緩和で回復途上にある日本経済を支えるため
② 為替対応での利上げは「合理的ではない」
2 1ドル=138円台後半(21日の会合後の円相場)
3 円安の背景
利上げに動く米国との金融政策の違い
→黒田総裁は、「事実だと思うが絶対的なものではない」「金利格差が拡大していない英国や韓国でも(対ドルで仮想通貨が)大きく下落」
4 円安抑制策
少し金利を上げても円安が止まることは到底考えられない。
5 大規模緩和の必要性を強調
企業収益が伸び、賃金が上昇するなかで物価も上昇する好循環になっていない
6 各国・地域の状況
政策金利 消費者物価指数 政策の現状
日本 △0.1% 2.5% 低金利維持
米国 1.5-1.75% 9.1% 27年7ヶ月ぶりとなる0.75%の利上げ
ユーロ圏 0.5% 8.6% 7月に0.5%の利上げ
英国 1.25% 9.4% 5会合連続の利上げ
カナダ 2.5% 8.1% 24年ぶりに1%利上げ
韓国 2.25% 6.0% 月の通常2倍の利上げ
豪国 1.35% 5.1% 3会合連続の利上げ
スイス △0.25% 3.4% 約15年ぶりの利上げ
7 欧米の経済状況
ある程度原則することはある
景気後退や景気悪化とインフレの併存になることを考える必要は今のところないとの見方
8 コロナの感染再拡大
非常に心配
感染拡大しており、注意しにあといけない
9 9月末に終了予定の中小k業向けの資金繰り支援策
終了して中小の資金繰りに影響が出ると困る。9月に決定する
0 まぁ。予想通りの結果となりました。
低金利継続。円安対策基本なし。コロナ様子見。
いままでの流れが続くとみるべきですね。
事業者の皆様、自己防衛で戦い続けましょう!
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告