今朝の日経より
１ 2021年合計特殊出生率が1.30に（厚生労働省の人口動態統計より）
２ 21年婚姻数は50万1千件となり、戦後最少記録
３ 21年日本人の出生数は前年より2万9千人少ない81万1千人あまりとなり、戦後最少
４ インターネットによる調査
① 初めて就いた仕事が正社員の女性
配偶者あり・・・63％
子供がいる・・・57％
② 初めて就いた仕事が非正規の女性
配偶者あり・・・34％
子供がいる・・・33％
５ 出生動向基本調査
結婚相手の条件として、「経済力」を考慮・重視する「男性」が顕著に増えている。
６ 出生率が1.3に満たない状態を「超」少子化と呼ぶ
７ 出生数を極力減らさないという観点からは、若いうちに結婚・出産をしやすくする工夫がいる。
夫婦寮を設けたり既婚学生への奨学金を充実させたりする大学を文部科学省が支援するのも有効
０ 社会問題である少子化（日本は「超」少子化ですが）、最近は少子化を解決するという考え方に無理があるのかと。先進国でも少子化となっており、成熟した国のシステムでは少子化となるようになっているのかなと。自然淘汰のように。
結婚したいのにできない、子供をつくりたいのにつくれない、子だくさんになりたいのにできないなど希望すれば叶う仕組みはぜひつくっていただきたいですが、日本の人口が減っていくことを止めれるなどという妄想は持たないように日々現実を見るように努力しています。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告
