東京商工リサーチより
1 倒産の底打ちの可能性
① 年度は件数・負債とも減少
② 建設業124件(前年度比+31.9%)
③ 中小企業は業績改善が遅れ、過剰債務を抱えた企業への資金供給がやや厳しくなっている
2 焼肉店の倒産
① 2020年度倒産はこの10年間で最小。
② 他の飲食店より協力な桓騎能力を持つ換気扇が三密回避を印象付け
③ 2021年度の焼肉店の倒産は18件で、過去最小だった前年度の12件から一転して1.5倍に増えた
④ 2021年度の倒産した焼肉店18件中、新型コロナ関連倒産は14件
⑤ 実質無利子・無担保融資や雇調金、協力金で倒産は抑制
3 ラーメン店の倒産
① 2021年丼おラーメン店の倒産は全国で22件。前年度比△38.8%、
② 過去10年で最小
③ 実質無利子・無担保融資や雇調金、協力金で倒産は抑制
④ 大手ラーメンチェーンは一足先に強気の業績を見込む
⑤ 感染者数がお突くとコロナ関連支援が縮小し、客足が戻らないと、売上減少と支援減少の二重苦に
⑥ 大手は回復の兆し、宅食との競争は激化
0 中小企業にとっては焼肉店、ラーメン店に限らず、無利子無担保や協力金などの支援策の終了と業績回復とのバランスが取れるかどうかが生き残れるかどうかに関わってきますね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告