昨日の日経より
1 国土交通省が22日に2022年1月1日の公示地価を発表
2 上昇地点は調査対象の全国約2万6000箇所の44%に及び、前年(19%)の2倍超
3 住宅地
・0.5%上昇
・テレワークが広がり、都心だけでなく郊外の住宅需要が伸びた
・東京圏は千葉県柏市(0.4%)が14年ぶりにプラス。さいたま市(1.5%)、横浜市(0.8%)も上向いた
4 商業地
・0.4%上昇
・前年の0.8%下落からの戻りは鈍い
・大阪府が0.2%の下落で2年連続のマイナス
・21年は厳しい入獄制限が続き、外国人需要への依存度が高かったエリアは逆風がやまなかった
・コロナ禍で通勤者が減ったオフィス街も低迷
5 工業地
・2.0%上昇
・巣ごもり需要によるネット通販拡大が追い風
・東京に近く物流施設の適地と考えられる千葉県の船橋市の一部は20%程度程度の高い伸びとなった
6 地域経済の中心である札幌、仙台、広島、福岡の4市は全用途平均で5.8%上がった。
0 コロナが落ち着き、インバウンドが戻るとさらに一部の地域は地価が上昇していくのでしょうね。
勝ち地域と負け地域との格差は景気が戻れば大きくなっていきますね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告