今朝の日経より
1 中国で自動調理ロボットが普及期に入ってきた。
2 新興の上海愛餐機器人集団は、同国外食大手や「大阪王将」に納入を決めた。
3 中国の調理ロボ市場は2023年に27超円規模に拡大
4 大阪王将の中国2号店
① 調理ロボが青菜炒め、レバニラ炒め、豚肉と卵炒めの3種類
② 調理担当者は餃子やラーメンなど他のメニューに専念でき、作業効率が大幅に向上
③ 事前にプログラミングされた調理レシピに基づき、食材と調味料の投入タイミング、鍋の温度や回転速度を秒単位で調整し、すべての作業を完結
5 価格
2キロの食材を調理できる小型タイプ・・・5.8-6.8万元(約106-124万)
→調理師の半年分の人件費に相当し、投資コストを回収しやすい
6 課題
調理ロボは盛り付けに加え、肉や野菜のカットはできない
0 中国のオリンピックで自動で調理するロボットをテレビで見ましたが、アピールではなく、実際の飲食店で導入されるレベルに。
飲食に限らず、すべての業務が機械に置きかわる時代
機械ができることとできないことを見極め、棲み分けながら効率化できる企業が生き残っていくのでしょうね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告