昨日の日経より
1 ウクライナ情勢の深刻化を受け、金融市場で安全資産とされる金や価格下落リスクが小さいとされる先進国国債への資金逃避が加速
2 各資産1月末比
① 上昇
ニッケル、アルミニウム、ブレント原油、NY金、円(対ドル)
② 下落
先進国の国債、日経平均、世界の社債、欧ストック600、ルーブル(対ドル)
3 ドイツの株価指数DAX
21日に2021.3以来11ヶ月ぶりの安値
欧州全般に売りも
4 投資マネーは金に
取引の多い12月ものの終値 7038円
2020.8の7000円を超え
5 債権市場
米10年物債権利回りが1.8%台前半
FRBが金融引締をすすめるとの観測から2月に一時2%台まで上昇していた
6 原油や工業用金属など実需主導型の商品もロシアへの依存度が高い品目を中心に供給懸念が再燃
電気自動車などに使うニッケルは10年半ぶり高値更新
アルミは08年7月につけた過去最高地に並んだ
→いずれもロシアが世界生産の1割弱を占める
0 足元のコロナのことで頭いっぱいですが、ロシア・ウクライナ情勢がひどくなると経済に与える影響は大きいようです。
備えることは難しいですが、想定しておくだけでもちがうはず。
常に最悪を想定し、粛々と業務を処理していきたいと思います。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告