今朝の日経より
1 米国で賃金を引き上げる動きが広がっている。
2 2022年に最低時給を引き上げを予定する州は全米の5割にあたる25州に。
うち23州で10ドル(約1150円)を超えた
3 米主要州の最低時給(ドル)
2020年 21年 22年
カリフォルニア 13.00 14.00 15.00
マサチューセッツ 12.75 13.50 14.25
ニューヨーク 11.80 12.50 13.20
イリノイ 10.00 11.00 12.00
フロリダ 8.56 10.00 11.00
ミシガン 9.65 9.65 9.87
テキサス州など約20州7.25 7.25 7.25
連邦基準 7.25 7.25 7.25
4 アマゾンは21年9月、米国の倉庫や物流部門で働く従業員の最低時給の平均を約15ドルから約18ドル超に引き上げた。
5 ウォールマートも全米の約56万人の従業員の時給を1ドル以上引き上げ、平均時給を16ドル40セント(約1886円)に改めた
6 FRBのパウエル議長は1月のFOMC後の声明で「賃金が急速に上昇しており、継続すればインフレ圧力になりかねない
0 そりゃお金いっぱいもって日本に遊びに来るわけだ!
海外はどんどん豊かになり、日本はどんどん貧していく。
そんな事実を突きつけられたニュースでした。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告