昨日の日経より
1 数十億円の金融資産を持つ超富裕層が世界で拡大
2 世界的なカネ余りによる新規公開株(IPO)の活況などが背景
3 データより
・世界の富裕層は2000万人を突破
・日本は2番目に富裕層の数が多い
米国、日本、ドイツ、中国、フランス、英国、スイス、カナダ、イタリア、オランダの順
4 富裕層の関心事
① 従来の富裕層(主に50-80代)
資産運用・節税・相続・不動産や別荘
② 新興富裕層(主に30-50代)
新興企業・現代アート・教育・不動産別荘
5 国内富裕層の保有資産規模と世帯数(2019年)
① 超富裕層 5億円以上 97兆円 8.7万世帯
② 富裕層 1億円以上5億円未満 236兆円 124.0万世帯
③ 準富裕層 5000万円以上1億円未満 255兆円 341.8万世帯
④ アッパーマス層 3000万以上5000万未満 310兆円 712.1万世帯
⑤ マス層 3000万未満 656兆円 4215.7万世帯
6 課税強化の動き
・米民主党内では富裕層に照準を絞った「富裕層課税」が浮上
・日本でも岸田首相が金融所得課税の強化を掲げ波紋
→22年度与党税制改正大綱でも「総合的な検討」や「是正」といった方向を示すにとどまり事実上は先送り
0 発展途上国と呼ばれる国が年々減少し、世界層富裕になっていってくということは世界的にインフレへ。
インフレになるような資産を持つことがその対抗策に。
現金だけを握りしめる日本人は年々貧乏に。
今年も1年間投資の勉強に没頭したいと思います(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告