国税庁HPより
https://www.nta.go.jp/information/other/data/r03/zeimugyosei/pdf/0021012-075.pdf
1 国税庁は「税務行政のデジタルトランスフォーメーション税務行政の将来像2.0」を公表しており、今回、その工程表が発表
2 工程表の内容
① 納税者の利便性向上
・確定申告
・申請等
・納付
・相談
② 課税・徴収の公立化・高度化
・内部事務(入力・審査等)
・調査、徴収事務
3 気になる調査・徴収事務。特に調査について
①
(現状)
納税者等の機器・接続環境下において、大規模法人を中心にweb会議システムなどを利用したリモート調査を実施
(今後の取組)
国税庁において必要な機器・環境の整備を進め、リモート調査の拡大に取り組む予定【随時】
②
(現状)
官公庁や金融機関等への照会業務や税務調査等の際に調査担当者等から提出をもとめられた資料についてオンラインで提出をすることができない。
(今後の取組)
・金融機関への預貯金照会を実施【令和3年10月から】
・オンライン照会に未対応の金融機関(生保含む)及び未利用の行政機関への利用推奨【随時実施】
・官公署間照会のデジタル化を検討し、得られた結論に基づき順次対応【令和4年中に結論】
・税務調査等で求められた資料が、e-taxで提出可能になる予定【令和4年1月から】
0 税理士事務所にとってこの工程表はとても気になるところ。
この流れを先取りし対策?を練って行きたいと思います(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告