21C・TFフォーラムより
1 2021年度新規開業実態調査を日本政策金融公庫が発表
2 開業時の年齢
40歳代が36.9%と最多
30歳代が31.3%
全体の平均は43.7歳→調査開始以来最高の2020年度と同水準
3 女性の割合
前年から0.7ポイント減の20.7%
女性の割合は緩やかな増加傾向に
4 開業業種
サービス業が28.1%で最多
医療、福祉が17.4%
飲食店、宿泊業が14.7%
→地域に根ざして営業する業種が多い
5 開業時の平均従業者数
3.2人
6 開業費用の分布
500万円未満が42.1%と最多
500万円-1000万円が30.2%
1000万円-2000万円が17.8%
2000万円以上が9.9%
→1000万円未満での開業が約7割を占める
→平均値は941万円、中央地は580万円
7 開業時の資金調達額
平均で1177万円で2020年度より17万円減少
→調査開始以来最小
8 調達先
金融期間等からの借入が平均803万円
→平均調達額に占める割合は68.3%
自己資金が平均282万円
9 新型コロナウイルスの影響
① 影響を受けた
76.9%と前年に比べて3.3ポイント低下
② 業種
飲食店、宿泊業 93.4%
運輸業 87.7%
卸売業 85.7%
教育、学習支援業 83.7%
③ 影響の内容
売上が予定より減った 70.2%
理胃液が予定より減った 50.2%
営業を一部自粛 28.9%
0 毎年、発表されるこの調査結果。自身で開業を検討している場合はもちろんですが、開業に関連する業界の方には必ず注視しておいていただきたいデータですね(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告