今朝の日経より
1 日本の大手金融機関がデジタルトランスフォーメーション(DX)で人手に頼った業務を削減
2 約4万人規模の業務量が浮く。
全従業員、約38万人の1割に相当。
3 デジタルシフトを加速
① 三菱UFJフィナンシャルグループ
デジタルも活用した構造改革による業務量削減が23年度に1万人超に
② 第一生命保険
ITの知識をはかる「パスポート試験」の合格を内勤社員の昇格要件に
③ SMBC日興証券
全社員の1割、約900人をデジタル人材として育成。研修を内製化。
④ りそなホールディングス
1700人分を承継ビジネスやDX支援業務に、研修期間は3-6ヶ月。
4 米銀は業務規程が明確で、非効率業務を特定して切り離すスピードが速い。
日本生産性本部のデータは16-17時点で日本の金融・保険の労働生産性は米国の6割、英国の5割り程度にとどまる。
5 IT投資
米銀が毎年1兆円かける。
メガバンクは円環2000億円弱。
0 生産性効率は3つ。
① それなりの投資が必要
② 効率化を目指す業務の見極め
③ メガバンク(大きな会社)からあぶれた人材が中小企業(小規模な会社)へ流れてくる→チャンス
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告