今朝の日経より
1 国税庁は全国各地の1-6月の地価動向を調査し、大幅な下落が確認されなかったとして、7月に好評した路線価の減額修正(補正)をしないと発表
2 昨年は7-12月を対象に大阪市中央区の「ミナミ」と呼ばれる繁華街周辺の商業地で実施。
3 コロナ禍を受けた動向調査は今年7-12月も続ける。
4 1-6月に下落率が最大なのはミナミ周辺の大阪市中央区宗右衛門町の10%
補正を適用する目安の20%は超えなかった。
インバウンド(訪日外国人)が激減した地域で昨年同期は19%
5 東京都の最大下落率は新宿区歌舞伎町1丁目の5%。
6 愛知県の最大下落率は名古屋市中区栄3丁目の3%
0 動向調査上もコロナが落ち着いてきたことがわかるという点で嬉しいニュース。
しかしミナミ周辺で10%下落しているにも関わらず路線価はそのままなので時価との差も気になるところ。。。
路線価まだまだ注目しておきましょう。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告