昨日の日経より
1 味やにおいの成分をデータに変換し再現できる技術開発が進んでいる。
2 塩味を加減できる箸、有名店の味を忠実に実現した食品開発やヘルスケアなど
3 味やにおいの再現の仕組み
① 味やにおいをセンサーで解析
② 電気信号に変換
③ 塩味や甘味などを電気信号で再現し味を再現
電気信号を素に、におい成分を配合し再現
4 将来実用化が期待される応用例
・味や香りがわかる広告
・加工食品などでプロの味を忠実に再現
・SNSなどで味やにおいを共有
・遠隔での試食体験
5 味やにおいのデジタル化を巡る取り組み
① 味覚
・明治大学→電気信号を使い味を再現する技術を開発
・九州大学→世界初の味覚センサーを開発
・キリンHD→味を調整できる食器を研究
・IHI→かつお節の味をデジタル化する実証実験
② 嗅覚
・物資・材料研究機構→複数のにおいを配合して再現する関連技術を開発
・三洋化成→長瀬産業とAIを使った嗅覚センサーを開発
・住友化学→センサーを手掛けるイスラエルの企業に出資
・アロマジョイン→広告と連動する芳香装置を開発
0 技術の進歩はすごいもので、ドラえもんで見たような道具(技術)が現実の世界でも続々実現していっているような。
新しい技術はビジネスチャンスの宝庫。
恐れず、過信せず、突き進めましょう!
PS 暗記パンもどなたかお願いいたします!!!
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告