今朝の日経より
1 「共同富裕」に従う動きが相次ぐ
・テンセント・・・社会問題解決に計1000億元投資
・アリババ集団・・・ギグワーカー支援などに25年までに計1000億円投資
・京東集団・・・ボーナスを2ヶ月分から4ヶ月分に増額
2 個人による寄付
・小米・雷董事長・・・144億元分の自社株を基金に寄付
・バイトダンス創業者・張氏・・・教育基金に5億元を寄付
・ビンドゥオドゥオ創業者・黄氏・・・大学に1億ドルを寄付
3 習指導部
・李克強首相は20年5月「月収1000元(約1万7千円)の人がまだ6億人いる」
・習指導部
アリババ傘下のアントグループを上場延期に追い込み、独禁法違反でアリババに約3000億円の罰金も科した。
・今月7月には配車アプリ最大手の滴滴(ディディ)アプリのダウンロードを禁じる
・所得再分配の強化も掲げるが、「身内」の反発が予想される不動産課税への動きは鈍い。
・中国には土地を対象とした固定資産税や相続税がない。
0 今回のアリババへの対応を含め、改めて中国という国への投資の脅威を感じました。
急成長する国への投資が必ずしも良いとは限りませんね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告