今朝の日経より
1 企業名義で発行される法人カードが存在感を増している。
2 日本の会社員が経費精算に費やす時間
・1ヶ月あたり48分
・生涯で52日間
(会計ソフト大手のコンカー調べ)
3 三井住友カードとコンカーの取り組み
・タクシー料金などの支払を法人カードで済ませると決済履歴を自動的に連携
・30分以上かかっていた経費精算を7分程度に短縮
4 2020.3末時点で国内で流通する法人カードは1037万枚
→集計を始めた14年から1.6倍に増加
個人カードを含めた全体は同時期で1.1倍の増加にとどまる
5 アメックスは日本での法人カードの取り扱い残高が14年比で約3倍に増えた。
こので0たをもとに専門家による統計分析とAIで与信を審査
6 クレディセゾン
事業の実現可能性や資金使途の聞き取りを通じ、決算書意外からも与信を診断。
最長84日後に支払を繰り越せる「翌々月払い」にも対応し、売上の少ない月の支払を繰り越せるようにして、中小の資金繰りの改善を後押し。
7 キャッシュレス化の割合
米英など5カ国は平均45%の企業が取引をキャッシュレス化
日本は25%にとどまる。
0 クレジットのデータをそのまま会計に連動することができるようになってきているので、どんどん便利にはなってきています。大手に関しては月会費などと事業規模との比較で導入するかどうかに悩むかも。
無料で使えるサービスも色々あるので、ぜひ経費精算DXにトライしてみてくださいね(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告