日経より
1 FIREとは
Financial Independence, Retire Early
(経済的独立、リタイア、早期)
→経済的独立を果たせるだけの資産形成を行い、早期リタイアを目指す取り組みを意味
2 典型的FIRE
25年分の生活コストをためること
400万円生活に必要なら、その25年分、1億円必要
3 年4%の収益確保
1億円で4%=400万円(必要生活費)
資産は基本的に維持されつつ、経済的不安を抱えずに暮らしていけるというロジック
4 FIREに必要なこと
・必死に資産形成を目指す。
・キャリアアップを目指し、徹底的に節約
・資産運用も怠らない。
→低コストのインデックス運用で市場の上昇率を確実に得る方法が進められていることが多い。
5 日本版FIRE
日本だと年金があるので、まるまる1億円を貯める必要はない。
0 最近流行っているFIREですが、冨田が思うこと。
・完全FIREでなくてもいい
25万円生活費-年金10万-アルバイトなど5万=10万不足
→10万*12月=120万 4%なら3000万でOK
・キャッシュでFIRE資金を貯めるのではなく、運用していくことにより投資元金を抑える。
→記事にもあるように海外(基本、米国)のインデックス投資なら、コストも安く運用利回りも高いですね。
運用を心配される方もおられますが、一度、10年・20年スパンでの海外のインデックス投資のチャートを見ていただくとびっくりされると思います。
海外は富が右肩上がりで伸びているんです。世界は豊かになっているのに、島国日本の中だけ時が止まったかのように給料や預金は20-30年前と同じまま・・・
冨田も50歳(あと3年)のセミFIREへ向けて爆進中です!
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告