今朝の日経より
1 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2020年度の運用報告書は個人投資家が参考にすべき内容も多く含まれる
2 投資スタンスを長期に構えることの有効性
13年はプラス、7年はマイナスだが、過去20年間を通算した投資収益率は3.61%
→市場は好不調を繰り返すが単年度の投資収益がマイナスであっても、めげずに投資スタンスを貫くことが肝心
3 国内株式、外国株式、国内債券、外国債券への均等配分を基本とするオーソドックスな投資戦略を選択
→各資産クラスに25%ずつの配分を基本ポートフォリオに
4 投資手法は主にインデックス運用を採用。アクティブ運用は多様を避けている。
・インデックス運用・・・指数に連動する運用を目標
・アクティブ運用・・・銘柄選択で勝負
インデックスとアクティブの構成比)
国内株式 93:7
外国株式 88:12
国内債券 73:27
外国債券 76:24
0 投資は結局美人投票。
186兆円を運用するGPIFのような大口投資機関がどのような運用をしているのかは大変参考になりますね(^^)
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告