今朝の日経より
1 政府は新型コロナウイルスに伴う雇用調整助成金の特例措置を12月末まで延長
2 10月からの最低賃金の引き上げに配慮した企業の負担軽減策
3 10月から従業員の休業規模に沿った支給要件を緩和し、中小企業が受け取りやすくなる
4 緩和
① 現状
従業員が休業する延べ日数が所定労働日数の2.5%以上との給付条件
② 緩和
時給を一定以上引き上げる中小企業を対象にこの要件をなくし、10月から3ヶ月間助成金を出す。
助成率は12月末まで10分の9以上を維持
5 業務改善助成金
① 最賃を引き上げて設備投資を実施した企業が対象
② 賃金引き上げの従業員数が10人以上の場合、引き上げ額が20円以上なら80万円、90円以上で最大600万円を助成
0 先日の最賃と連動してはいますが、雇調金が12月まで延長されるのはありがたいですね。
少しづつ、コロナに関する優遇策が減っていく中、どうやって事業を維持していくのか悩ましいところです。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続 確定申告