今朝の日経より
1 国税庁は大阪中央区の繁華街、ミナミの3地点で相続税の算定に使う路線価の4%減額補正(下方修正)を発表
2 減額補正の対象
・心斎橋筋2丁目
・宗右衛門町
・道頓堀1丁目
3 インバウンドの減少は顕著
20年の関西国際空港の国際線の利用旅行者数は、前年比86%減の350万人で1994年の開港以来最低
4 大阪市で20年に廃業を確認した市内のホテルや旅館などの施設は115施設で19年の40施設に比べ3倍近い
足元の稼働率は10%台後半という担当者も
5 減額補正の追加候補地
・千日前1・2丁目
・道頓堀2丁目
・難波1・3丁目
・難波千日前
・日本橋1・2丁目
・南船場3丁目
0 先日も記事にしたこの話題。減額補正もそうですが、インバウンドの効果が大きかった反動がこれほど大きいものかと。
来日客数などは元通りにならないであろうことを想定して対策を練らなければいけません。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続