今朝の日経より
1 東京商工リサーチが13日発表した2020年の企業倒産件数は、前年比7%減
2 負債総額
14%減の1兆2200億円となり、3年連続で減少2
3 業種別
繊維や飲食料などの製造業で倒産件数が減った。
反面、宿泊など新型コロナ禍での影響を受けた一部の業種では件数が増加に転じた
4 当初の倒産予想と結果(東京商工リサーチ)
新型コロナの影響が意識され始めた年初時点で、通年の倒産件数が1万件を越すとの見通しを示したいた。
蓋を開けると想定ほど倒産件数は伸びなかった。政府が資金繰り支援を強化したことが大きい。
5 実質無利子・無担保融資を含む民間金融機関による融資への保証承諾額は4-11月で26兆4725億円と前年同期の5倍。
件数も145万9970件と3.5倍。
リーマン・ショックが起きた08年度をすでに上回っている。
6 政府の支援が途切れ、銀行が自前の融資に二の足を踏めば、倒産件数が増加に転じる懸念が強まる。
0 今後もコロナ融資の支援策が続かなければ(途切れれば)倒産件数は加速度的に増加懸念がありますね。
政府の融資支援策の今後に注目しておかなければいけませんね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続