今朝の日経より
1 将来推計人口
① 社会保障政策などのベースになる
② 5年ごとの国勢調査がもと
③ 17年に公表されたのが最新
④ 出生数が80万人を割り込むのは33年→第一生命経済研究所の独自の推計をもとに「21年の出生数は77.8万人」とみる
→予測を12年も前倒しとなる可能性が高い
2 働き盛り
① 来年生まれる子どもたちは2050年に働き盛りを迎える
② そのときに65歳以上が総人口に占める比率(老年人口比率)は約4割
3 生産年齢人口
① 15歳から64までの人口
② 15歳以上で働く意思のある人を「労働力人口」と呼ぶ
③ 15-24歳の労働力人口が計603万人なのに対し、65歳上は907万人。
④ 健康寿命は男性72歳、女性75歳に伸びている。
⑤ 平均寿命から最後の15年を引いた年齢までを「生産人口」にすると、日本は韓国やイタリアよりも「支える側」と「支えられる側」のひずみが小さくなる。
0 うーん、どうしても日本の社会保障制度が自身の老後を現役世代にみてもらうという仕組みのままだと、人口減少によるダメージをカバーしきれないようにしか思えません。
年末だからこそ暗い話題にも目をそむけないようにしていこうと思います。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続