今朝の日経より
1 歳出(支出)
社会保障関係費 35兆8421億円 (0.3%)
公共事業 6兆695億円(△11.5%)
防衛費 5兆3422億円(0.5%)
地方交付税交付金等 15兆9489億円(0.9%)
国債費 23兆7588億円(1.7%)
新型コロナ対策予備費 5兆円(ー)
その他 14兆6482億円(△6.0%)
2 歳入(収入)
税収 54兆4480億円(△9.5%)
税外収入 5兆5647億円(△15.5%)
新規国債 43兆5970億円(33.9%)
カッコ内は20年度当初予算(組み換え後)比
3 予算のポイント
① 新型コロナ
予備費に5兆円、ワクチン接種を無料
② 脱炭素
水素や蓄電池の研究開発で2兆円基金
③ デジタル化
ポスト5Gや自治体のシステム標準化
④ 公共事業
15兆円の国土強靭化5カ年計画
⑤ 防衛
次期戦闘機の開発加速
⑥ 教育・子育て
小学校で35人以下学級、保育所を整備
0 使いみちも気になるところですが、歳入の34%が新規国債というのも。。。公共事業が△11.5%もジワジワ効いてきそうです。
まずはコロナ対策をしていただきながら経済も同じくらい対策をしていただきたい。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続