今朝の日経より
1 厚生労働省と財務省は運用実績で給付額が変わる確定拠出年金で掛け金の上限を引き上げる方針
2 確定拠出年金
① 日本の年金制度は3階建て。
1F・・・国民年金(基礎年金)
2F・・・会社員らが加入する厚生年金
3F・・・確定拠出年金は任意加入のこの3Fに位置づけ
② 企業が運用原資の掛け金を拠出する「企業型」
③ 個人が拠出する「個人型」→iDeCoと呼ばれる
3 企業が将来の年金額を保証する確定給付型と併用する場合が対象。
4 確定拠出で月2.75万円の枠を、確定給付と合わせて5.5万円とする。
0 確定拠出年金は自身で掛けた掛け金が所得控除の対象となるので、運用実績がとんとんでも所得控除分のメリットだけで十分やる価値はあるとは思います。
ただ、実際の運用とは違い、年金と名のつくとおり年金がもらえるときまで確定しないので全財産を突っ込むのもどうかと。
株式や投資信託に投資していて、老後資金のために投資しているのであれば優先順位は高い投資先になるでしょうね。
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続