今朝の日経より
1 個人の名前や地名などに使う漢字の表記やデータの形式が省庁ごとにバラバラ。
政府が見直しに動き出した。
2 バラバラな表記がデータ活用の壁に
① 同じ文字でも書き方が異なる
② システムによっては使えない文字がある
③ 電話番号、年月日の書き方が異なる
④ 古いデータが存在する
3 いち早く電子政府を実現したエストニアをはじめ欧州は行政のデジタル化で先行
デンマークが住所に関するデータを共有化したのは12年のこと。→初期投資に約3.5億かかるも、その経済効果は30倍近くの約96億に上ったとの試算
0 皆さんも「行政は無駄がおおいなぁ」と思っていますか?
皆さんの会社にはこういった「データのムダ」はないでしょうか。
担当者によって異なる
・クライアントの名称→㈱or株式会社
・電話番号→()や-のあるなし
・日付→西暦や和暦
・契約書等書類の保存→正式名称や担当者の思いつきの名前など
・担当者しかわからない名称のexcel・Word資料
こういったものが作業の属人化を生み、生産性低下につながっていると思います。
ぜひそういった会社は「マニュアル」を作成し、作業の属人化の呪縛から解き放たれましょう!
by 冨田謙二税理士事務所 姫路 税理士 tomitax とみたっくす コロナに負けるな covid-19 節税 会社設立 相続